(30) 飯村英樹(2023.7)
「再現を目的とする活動の比較:復唱、書き取り、暗唱、書写の難易度」
九州英語教育学会.『九州英語教育学会紀要』第51号, 1-9.
(29) 髙波幸代&飯村英樹(2023)
「日本人英語学習者のための音読評価用尺度の開発:ルーブリックに基づいた二値選択・境界定義(RBB)尺度の提案」
(独立行政法人科学技術振興機構 J-STAGE へのリンクあり)
日本音声学会. 『音声研究』, 26 (3), 135-146.
《妻との共同研究として,ここ数年続けている音読の評価尺度についての論文です。アイデア自体はかなり前のものですが,やっと形になりました。長いタイトルですが,それにはちゃんと意味があります。》
(28)飯村英樹(2022.7)
(タイトルをクリックすると論文をダウンロードすることが出来ます。)
*九州英語教育学会事務局より公開の許可を得ております。
九州英語教育学会.『九州英語教育学会紀要』第50号, 1-10.
《 (26)の継続研究です。アウトプットを音声にするとデータ収集と分析が途端に難しくなるので,研究事例が少ない理由が分かります。しかしだからこそやる意味があると思っています。また(26)では避けた三元配置分散分析を使いました。面白い結果が出ました。やって良かったです。》
(27) 飯村英樹&髙波幸代(2020.3)
(独立行政法人科学技術振興機構 J-STAGE へのリンクあり)
全国英語教育学会. ARELE, 31, 271-286.
《模倣音読研究の第3弾です。もっと研究を深めて,英語学習法として広げていきたい活動です。》
(26) 飯村英樹(2019.7)
「音声提示と文字提示の違いが英文理解に与える影響:書き取り課題の場合」
(タイトルをクリックすると論文をダウンロードすることが出来ます。)
*九州英語教育学会事務局より公開の許可を得ております。
九州英語教育学会. 『九州英語教育紀要』第47号, 19-28.
《共同研究の音読以外では,久しぶりにテストから離れた研究をやりました。第一歩としては,まずますの出だしだと思います。》
(25) 髙波幸代&飯村英樹(2019.7)
「『模倣音読』活動の可能性:学習者の意識はどのように変化するか」
(タイトルをクリックすると論文をダウンロードすることが出来ます)
*九州英語教育学会事務局より公開の許可を得ております。
九州英語教育学会. 『九州英語教育紀要』第47号, 29-38.
《音読という研究分野には,自分の論文を引用しないと認めないという方が複数いるようです。もちろん先行研究を調べる段階で読んではいるのですが,実験デザインがおかしいし,使っている統計も解釈もメチャクチャでどうしようもないので,除外しているのです。というわけであちこち彷徨いましたが,やっと落ち着きました。ありがとうございました。》
(24) Iimura Hideki (2018.11)
Distractor plausibility in a multiple-choice listening test
(独立行政法人科学技術振興機構 J-STAGE へのリンクあり)
日本言語テスト学会. JLTA Journal, 21, 65-81.
《あるところから,研究者としての倫理云々のコメントをいただいて,びっくりしました。。。しかるべきところにおさまって,本当によかったです。》
(23) 飯村英樹(2018.7)
(タイトルをクリックすると論文をダウンロードすることが出来ます)
*九州英語教育学会事務局より公開の許可を得ております。
九州英語教育学会. 『九州英語教育紀要』第46号, 51-59.
《何度もいろいろな分析をしましたが,思うような結果が得られず,錯乱肢研究の難しさを痛感しました。。。熊本に行くことになって入会した学会の紀要です。載せられてよかったです。》
(22)Iimura Hideki (2016.11)
(独立行政法人科学技術振興機構 J-STAGE へのリンクあり)
日本言語テスト学会. JLTA Journal, 19, 46-65.
《あるところから「錯乱肢なんて結局不正解なので、どれも一緒。そもそも区別しようとする意味が分からない」という趣旨のコメントをいただいて、びっくりしました。。。しかるべきところにおさまって、よかったです。》
(21) 飯村英樹&髙波幸代 (2016.3)
(独立行政法人科学技術振興機構 J-STAGE へのリンクあり)
全国英語教育学会. ARELE, 27, 293-308.
《初めて妻と共同研究を行いました。形になってよかったです。》
(20) Iimura Hideki (2015.3)
The effects of the number of options on different tasks in multiple-choice listening tests
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
全国英語教育学会. ARELE, 26, 237-252.
≪選択肢数の研究の出発点として,最初に行った実験でしたが,まとめるまでに時間がかかってしまいました。ともあれ,印刷されることが決まって安心しました。≫
(19) Iimura Hideki (2014)
Attractiveness of distractors in multiple-choice listening tests
(独立行政法人科学技術振興機構 J-STAGE へのリンクあり)
日本言語テスト学会. JLTA Journal, 17, 19-39.
≪第5回JLTA最優秀論文賞をいただきました!ある学会の査読者とeditorに感謝です?!≫
(18) Iimura Hideki (2011)
The effects of format difference on strategy use in multiple-choice listening tests: A verbal protocol analysis
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
大学英語教育学会. JACET Journal, 53, 19-34.
≪銀河計画第4弾。3月11日の大地震以降,揺れに耐えながら自宅で分析して,書きました。初めて発話プロトコルを使いました。データ収集から分析まで,何から何まで大変でしたが,勉強になりました。≫
(17) Iimura Hideki (2011)
The influence of test format on performance: Focusing on the presentation of questions and answer options in multiple-choice listening tests
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
全国英語教育学会. ARELE, 22, 361-376.
≪銀河計画第3弾。初めてラッシュモデルでの等化を使いました。≫
(16) Iimura Hideki (2010)
The effects of repeating questions on auditory versions of multiple-choice listening tests: A preliminary study
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
日本言語テスト学会. JLTA Journal, 13, 41-54.
《銀河計画第2弾です。》
(15) 小泉利恵&飯村英樹 (2010)
ニューラルテスト理論の特徴:古典的テスト理論・ラッシュモデリングとの比較から
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
日本言語テスト学会. JLTA Journal, 13, 91-109.
《主にラッシュモデリングを担当しました。ニューラルテスト理論の勉強ができてよかったです。小泉先生,ありがとうございました。》
(14) Iimura Hideki (2010)
Factors affecting listening performance on multiple-choice tests: The effects of stem/option preview and text characteristics
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
外国語教育メディア学会. Language Education & Technology, 47, 17-36.
《銀河計画第1弾。当初,あまりにも期待していた結果と異なっていたので,形にすることをあきらめていました。博論のこともあり,協力してくださったSEのことも思い出して,しつこく分析を繰り返すうちに何とかまとめることができました。執念を学びました。》
(13) 飯村英樹 (2008)
リスニング・リコールの分析単位-アイデア・ユニット vs. トーン・ユニット-
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
外国語教育メディア学会. Language Education & Technology, 45, 1-13.
《3部作の第3弾です、が何も終わっていません。。。》
(12) Iimura Hideki (2007)
Measuring listening recall protocols: a comparison of the three types of idea units
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
日本言語テスト学会. JLTA Journal 10, 24-35.
《3部作の第2弾です》
(11) 石崎貴士&飯村英樹 (2007)
学習者の語彙知識の「深さ」がリスニングテストの聴解度に及ぼす影 響
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
外国語教育メディア学会. Language Education & Technology, 44,107-115.
《こちらもやっとです。感謝しております》
(10) Iimura Hideki (2007)
The Listening Process: Effects of Question Types and Repetition
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
外国語教育メディア学会. Language Education & Technology, 44, 75-86.
《やっとです。感謝しております。》
(9) Iimura Hideki (2007)
Analysis Units in Listening Recall: Comparison Between Idea Unit, Pausal Unit, Tone Unit, and Proposition
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
全国英語教育学会. ARELE 18, 11-20.
《3部作(の予定)の第1弾。ここで躓いたら、、、と不安でした。》
(8) Iimura Hideki (2006)
The Effects of Task Difference and Repetition in Listening Comprehension
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
全国英語教育学会. ARELE 17, 51-60.
《3度目の正直でやっと採用されました。デザインを単純にすれば、もう少しまとまったかも。》
(7) Iimura Hideki (2005)
Transforming Incomprehensible Speech - The Effective Use of Fast Speech Rate in EFL Listening
(国立情報学研究所 CiNii へのリンクあり)
外国語教育メディア学会. Language Education & Technology, 42, 111-118.
《リスニングをやるなら一度は載せておきたいところ。》
(6) 飯村英樹 (2004)
インプットの発話速度の違いがリスニング力育成に与える影響
(公益財団法人 日本英語検定協会へのリンクあり)
日本英語検定協会. 『第16回「英検」研究助成報告書』 Step Bulletin16, 125-130.
《ここは以前、共同研究で採用されましたが、先輩への恩返しのためにも単独で載せたかった
ところ。採用通知が届いた時はホッとしました。》
(5) Ishizaki Takashi & Iimura Hideki (2004)
Repeat or Pause: Which makes a difference in L2 Listening?
東北英語教育学会. 『東北英語教育学会研究紀要』第24号: 1-7.
《彷徨った論文。。。面白いと思うのですが。。。》
(4) Iimura Hideki (2003)
The Role of Topic Familiarity in Listening Comprehension
筑波英語教育学会.『筑波英語教育』第24号: 71-87.
《修士論文の内容をコンパクトにまとめました。学会新人賞佳作というおまけつき。》
(3) Iimura Hideki & Takashi Ishizaki (2001)
The Effects of Pauses on Listening Comprehension - Repetition vs. Pauses -
筑波英語教育学会.『筑波英語教育』第22号: 117-124.
《初の英語論文。初の第一筆者。何度も書き直してやっと仕上げました。研究手法とともに論
文の書き方を勉強しました。》
(2) 石崎貴士&飯村英樹 (2000)
高校英語における実践的コミュニケーション能力の育成とオーラル・コミュニケーションの授業-その効果的なあり方をめぐって-
言語文化学会.『言語文化学会論集』第15号: 105-116.
(1) 石崎貴士&飯村英樹 (1999)
認知意味論を応用した効果的な英文法の指導法
日本英語検定協会.『第11回「英検」研究助成報告書』 Step Bulletin,11, 45-58.
《これがきっかけとなり、大学院に進むことになりました。》