ルアー釣りで大変なのは,フック(針)を交換することです(5匹釣ったら交換と言われています)。とりわけトラウト用は極小なので,老眼鏡をかけてもスプリットリング(ルアーとフックを繋ぐ丸い輪)の先端を見つけることはとても困難です。仕方がないので指の感触を頼りにこの作業をするのですが,1個付け替えるのに10~20分かかってしまうことも多いです。
何とかならないものかとネットを探していたところ,スタンドルーペが良さそうだということが分かりました。確かに固定した拡大鏡があれば,両手が自由に使えるので上手く行きそうです。検索してみると,とんでもない数のスタンドルーペが販売されており,倍率は2~10倍がメイン,主な用途は読書,裁縫,ハンダ付け,宝石鑑定であることも分かりました。
あまりに安物だと鏡がゆがんでいて目に悪いと思ったので,サンワサプライの約3,000円のものに決めました。倍率は3倍がメインで1部が10倍になってます。写真の通りカバーが付属していました。使用しない時は安全のためにガラスに被せて欲しいとのこと。ガラスに傷をつけないためと火がつくのを防止するためだそうです。確かに日の当たるところに置いておくと危ないですね。気を付けて使います。
コメント